米国においては、トランス脂肪酸が、段階的に禁止される方針を打ち出したそうです。

トランス脂肪酸は、マーガリン、ショートニング等に含まれ、ビスケットやお菓子などにバターの代わりに使われる事があります。また、フライドポテト等の揚げ物や、パン、ファーストフード等にも含まれています。

少し前ですが、監督自らファーストフードを一ヶ月食べて生活をするというドキュメンタリ-映画がありました。

スーパー・サイズ・ミーですが、その中で、フライドポテトが二ヶ月間放置しても腐らなかった映像が収録されているそうです。

映画の中では、短期間に健康を損ねていく姿が描かれていて、トランス脂肪酸がたっぷり使われているファーストフードの危険性を指摘しています。

危険だと言われるトランス脂肪酸と体によいと言われる天然の植物油や魚の油の違いを説明します。

植物性の油と、イワシ・サバなどの青身魚の油は融点が低く、常温では液体です。 これは、動物性の脂とは逆に、「不飽和脂肪酸」を多く含んで、分子の結合が弱く、安定性が低いからです。
この不飽和脂肪酸は、血中コレステロール値を下げる作用があります。また、常温で液体なので、体内で血液をサラサラの状態に保ちます。

マーガリンやショートニングといった、植物性油脂を化学処理し、常温で固体を保てる製品です。この化学処理が「水素添加」と呼ばれる方法で、不飽和脂肪酸の水素が足りない場所に強引に水素を結びつける方法です。 これがトランス型脂肪酸で、これは安定した構造を持っているので、常温でも固体で、酸化しにくく、保存性が高い構造がプラスチックに非常に似ているのです

トランス脂肪酸は体内で代謝されにくい上に、悪玉コレステロールを増加させるだけでなく、善玉コレステロールを減少させてしまう働きがある為に、心筋梗塞や動脈硬化の原因になります。 また、脂肪酸は細胞膜を構成する物質ですが、トランス脂肪酸で形成されるとその細胞膜は弱く、免疫機能が低下することも指摘されています。アレルギーや肥満も引き起こすトランス脂肪酸は、別名プラスチック食品として、米国でも問題視されています。

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こちらがニュースソースです。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140116-00000049-mai-soci

 

やはり、常日頃に何気なく口にする食品一つで、将来の健康まで左右する。

気をつけなければなりませんね。

美容は健康から、なるべくなら身体に良いものを選んで食べる生活をしたいものですね。