ヒアルロン注入による治療(顎、唇、しわ、くぼみ)

2013年12月15日 ヒアルロン治療

最近は、お仕事のご都合などにより、ダウンタイムを短くできるプチ整形を望まれている患者様もいらっしゃいます。

ヒアルロン注射も今は進化して、より高度な成果を期待できるようになりました。

痛みも少なく、時間もかかりませんので、忙しい方にはお勧めですね。

アゴへのヒアルロン酸注入は通常のシワに入れるヒアルロン酸より架橋の強い(つまり粘りの強い硬めなもの)を注入します。

すると周囲に流れることなく、その場に留まり自然なアゴの形状を出せます。

そして架橋の強いヒアルロン酸は分解が遅く長持ちするだけでなく、徐々にコラーゲンの被膜(カプセル)で包まれることで分解がなくなり、少しですがヒアルロン酸が永続的に残り効果の持続が期待できます。また万一元に戻したくなったらヒアルロン酸分解注射で気軽に分解できます。

これは例えば3年も過ぎたものにも有効です。以上のように治療を受けたい人には自然にアゴを出す場合、ヒアルロン酸の注入は非常に受け易いものです。

ダウンタイムはないようなものですが、一応1日あれば十分とお考え下さい。

アゴは輪郭のラインを決める重要な部位です。

 

こちらは当院の顎形成のサイトです。

http://agoseikei.net/

本格的な整形をお望みの方は、ご参照ください。

 

下は、目の下のくまとゴルゴ線、ほうれい線にヒアルロンを注射した例です。

目の下のクマ(くぼみ):目の下のクマの部分のやや深いところに注入します。ここは目の下だから皮膚が薄くボコボコになり易いと言われますが、深いところに注入するとデコボコ(凸凹)になりません。また上瞼のくぼみにも注入も可能です。別の方法として、脂肪注入法があります。

唇のふっくらした女性は、色っぽく情感的に映ります。

逆に唇が薄いと薄情で貧相に見えます。嘗ては脂肪注入が盛んでしたが、脂肪の場合は注入針が太いので腫れが強めで、また早期にかなり吸収され、定着率も極端に悪かったので、現在はヒアルロン酸注入が一般的です。上述の架橋の密なものは有る程度、残存していけるものです。

皺(シワ)シワの部分に注入し、皮膚を持ち上げてシワを目立たなくさせます。注入後、赤みは一日、みみず腫れのような状態は2~3日で改善、注入後すぐお化粧可能です

 

老けてくると、溌剌とした張りがなくなり、しわやくぼみが目立ってきます。

痛みが少ない、時間が掛からない、ダウンタイムがない、目立たない割には効果が高いと言ったようにヒアルロン治療の可能性は広がります。

 

 

 

 


a549926115 ( support@dr-kimura.com )

巣鴨で昭和39年から続く老舗の美容外科。 二代目の木村知史が美容整形、形成外科、美容医療全般を診療いたします。