タレ目形成(グラマラスライン形成)

2013年12月17日 目の整形

クリスマスに近づくにつれて、都内の道路も混んでいるようですね。

寒さも少しずつ年末らしくなってきています。

明日ぐらいには雪が降るとの天気予報ですが・・・

 

少し前にタレ目形成についてのご質問が患者様からありました。

今日は、もう少し詳しく画像を加えての説明をしたいと思います。


こちらは、タレ目形成(グラマラスライン形成)のモニターの画像です。

上は黒目勝ち、一番下は白目もくっきりと明るい印象に変わっています。

モンゴロイドは、つり目が比較的に多いと言います。

タレ目形成は別名としてグラマラスライン形成と呼ばれています。

目を大きくする手術として、「タレ目形成」は目尻側の下瞼の縁を下げて眼球部分をより見せる手術となりタレ目形成は瞼の裏から瞼板筋(下制筋)を縫い縮め、目尻側の下瞼の縁を下げるものですが、瞼の裏からだけですと後戻りがかなりありますから、当院では表とから行う手術法をお勧めしています。
表からとは下睫毛の生え際ギリギリの皮膚を切開して奥まで行って瞼板筋(下制筋)を縫い縮めるものですが、ちょうど二重手術に埋没法と切開法があるように、この表からの皮膚切開での手術は後戻りが少ないものです。また少し皮膚を切り取るので睫毛が内向きにならないようにできます。

タレ目形成での結膜浮腫で白目がブヨブヨになるのは一時的で、目に違和感や異物感など残ることはありません。

写真のように、比較的目立たず、キレイに治りやすい手術の一つといわれております。
目は心の窓とも言われます。より表情豊かな自分を演出したい人にはお勧めですね。

 


a549926115 ( support@dr-kimura.com )

巣鴨で昭和39年から続く老舗の美容外科。 二代目の木村知史が美容整形、形成外科、美容医療全般を診療いたします。