鼻中隔延長手術について

2013年12月28日 鼻中隔延長手術

仕事納めも終わり、今年も残すところ四日です。早いものですね。

今日は、鼻中隔延長手術についてお話したいと思います。

モンゴロイドは、比較的に鼻が短く、上を向いている顔立ちが多いと言われています。

可愛い印象もあるアップノーズですが、鼻の穴が目立ち、大変気になる、もしくは、大人っぽい顔立ちになりたい等の理由で、鼻中隔延長手術を望まれる方も多くいらっしゃいます。

鼻中隔延長手術とは鼻中隔と鼻翼軟骨の間に耳介軟骨移植または肋軟骨移植を行い鼻先を下げて鼻を伸ばす手術です。元々鼻が上を向いた人、L型プロテーゼを入れられ、アップノーズ&鼻の穴が見える鼻向きです。

 

㊤術前写真                                            下 術後写真

 

鼻中隔延長(耳介軟骨移植)+Ⅰ型プロテーゼ(プロテ入替)

 

手術前は鼻にL型プロテーゼを入れられていました。それを抜去し、耳介軟骨移植で鼻中隔延長を行い鼻根部~鼻背部(鼻先まで行かない)にⅠ型プロテーゼを入れています。

鼻の穴ごと鼻先が下の方に向きました。

㊤術前                                           下 術後

鼻中隔延長(肋軟骨移植)・ブラジル美人風

過去何回もオープン法で手術を繰り返しても上手く行かなかったそうですが、瘢痕を丁寧に切離し肋軟骨を使いご希望通りに仕上げました。(なおこの方は元々はモニターでなかったのですが、術後に共に大変喜ばれましたので、ご厚意でタダで画像を掲載させて頂いています。感謝しております)

これらは、ほんの一部の症例です

詳しくは、こちらのサイトをご参照ください。

http://bityukaku.net/index.html

鼻の印象で、大人っぽく見えたり、理知的な印象を感じる時もあります。

ご自分の組織の一部を使う事でより安心と安定感も得る事ができます。


a549926115 ( support@dr-kimura.com )

巣鴨で昭和39年から続く老舗の美容外科。 二代目の木村知史が美容整形、形成外科、美容医療全般を診療いたします。