後頭部アパタイト 絶壁治療について

2014年3月24日 絶壁治療

今日は、日本人に意外に多い絶壁頭の手術について書きたいと思います。

赤ちゃんの時の寝方で頭の形が変わると聞きました。

仰向けに寝ると絶壁になりやすく、うつぶせに寝ると絶壁になりにくいらしいです。

しかし、乳幼児突然死症候群などの危険から守るために、うつぶせ寝を危険視する見方もあると言います。

しかし、元々の遺伝的なものも全くは無視できないでしょう。

絶壁で悩まれている方は多いかもしれません。

絶壁だと髪型などで苦労されるとも言いますし、横顔が気になったり、後頭部が気になるなど、悩みは様々かと思われます。

しかし、絶壁は治療できる時代になりました。

秀でた額の記事でハイドロキシアパタイトの事を書きましたが、アパタイトは後頭部の絶壁まで修復いたします。

ハイドロキシアパタイトは、セメントと似て異なるもので人間の骨の成分と同じものです。これは粉と溶解液を混ぜ合わせるとしだいに硬化し骨様になってきますが、その際に発熱はありません。そのため皮膚切開は注入管が入る程度でよく、髪の中で約8mmの切開で済みます。その小さな切開から骨膜の下で剥離しアパタイトを注入し、硬化するまで手のひらでモデリングするのです。ハイドロキシアパタイトは人間の骨と同じ成分なので生体内に入っても異常な反応を見ず、額の骨と一体化する形でずっと存在することになります。将来的な問題点は特にありません。

後頭部の変形がきれいに修復されました。

 

こちらが当院のハイドロキシアパタイトや額や後頭部の治療についての詳しいサイトになります

http://hitai.net/


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巣鴨で昭和39年から続く老舗の美容外科。 二代目の木村知史が美容整形、形成外科、美容医療全般を診療いたします。