胃の力
桜も葉桜になり、お花見シーズンを終えた後は、新緑の緑が鮮やかで良い季節となってきました。
お花見や歓送迎会で、外食がちになるかもしれません。
しかし、胃が丈夫だと、食生活も健康も安心です。
最近は、ピロリ菌などによる慢性胃炎などを起こす人が多いとの事です。
また、食生活の欧米化や、ファストフードによって、脂肪分の多い食事が胃酸を多く出す体質にさせて、逆流性胃腸炎などを起こしやすくするとも言われています。
胃とストレスも密接に関係があります。
ストレスを感じると、脳の視床下部からCRFというストレスホルモンを出して、興奮したときに活発になる交感神経が優位になります。
そのために、胃酸を過剰に分泌させたり、胃の血管が収縮して胃の働きが悪くなったりします。
過剰に分泌された胃酸は胃の粘膜を傷つけ、消化不良や胸焼けを起こします。
新しい環境などで、緊張やストレスを常に感じ、自律神経を病むことのないように、自己管理をしていきたいものです。
胃に優しいのは、やはり脂肪分が少なく、消化の良いものです。
反対に胃に良くないのは、脂肪分の多い、消化の良くない食事、強いアルコールや炭酸です。
胃に食べ物が入って消化するまでに、3、4時間かかります。
胃の掃除が良くできていないと、胃もたれに繋がり、様々な胃の不調を引き起こします。
また、夕食が極端に遅い人は、肥満リスクもありますが、胃にも負担がかかるので、せめて消化の良い食事を心がけると良い事でしょう。
人の行動をつかさどる自律神経は、交感神経と副交感神経の二つから成り立ち、胃は腸よりも脳から太い副交感神経の分布があります。
副交感神経は休む神経です。リラックスする事で胃の働きも良くなるでしょう。
なるべく、決められた時間に食事を取り、寝る三時間前までに夕食を終えて、ゆったりとしたリラックスを心がければ、消化にもよく、胃に優しいでしょう。
規則正しい食事時間と生活習慣、食事内容が胃を守り、強いては健康に繋がることでしょう。
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アメブロ始めたばかりで、ウロウロしてたら辿り着きました。
記念カキコさせていただきます☆
また覗きに来ます(゚ー゚)