わきがについて

2014年4月3日 わきが


都心も桜が満開、いよいよ春らしい季節になってきました。

暖かくなるのは嬉しい事ですが、時には汗ばむような気温になります。

満員電車やエレベーターなどの密室になると、どうしても気になってしまうのは、体臭かもしれません。

体臭は様々で、生まれつきのものもあるようです。

匂いは案外気になるもので、その人の印象に大きな影響を与える要素でもあるでしょう。

腋臭(わきが)は、わきの下のアポクリン腺が原因と考えられています。

アポクリン腺は、ワキの下、乳輪、陰部に存在し、脂肪・脂肪酸・アンモニア・鉄分・蛍光物質など、臭いの元となる物質が分泌します。 アポクリン腺の汗は粘り気があり、この成分が細菌によって分解されると臭いが発生します。

腋臭は、遺伝によるものや、毛深い、汗をかいたときにわきの下に黄色いシミが出来る、耳垢が湿っている等の体質を持つ方が多いとの事です。

 

当院では超音波に通常の削りと吸引を組み合わせた治療法を行ないます。切開は約8mmで、皮膚の厚みはある程度残しながら選択的に汗腺を破砕・変性させます。一般的な方法である「削り」だけで行うと効果が高ければ、傷は長いし肌のキメは汚くなります。しかし超音波を併用すれば、外観はキレイで効果も高い仕上がりになるでしょう。

 

こちらが当院の詳しいサイトになります。

http://www.yasumi.org/

 


a549926115 ( support@dr-kimura.com )

巣鴨で昭和39年から続く老舗の美容外科。 二代目の木村知史が美容整形、形成外科、美容医療全般を診療いたします。