美容整形と自己肯定感

師走のあわただしさを肌で感じる今日この頃です。

今日は、美容整形を受ける上でのコンディションについてお話したいと思います。

患者様の人生の大切な決断をよりよい形で実現したいと思っております。

それには、体調を整える事と、自己肯定感を持って望んで頂きたいと願っております。

人間誰しも、身体的特徴にも、精神面においても、長所短所があります。

自分の良い部分を活かして、気になるところを手術する事でプラスアルファの美を求めるのは、人として間違った事ではありません。

まずは、医師を信頼し、自分を信じる、自己肯定感を持つ。

それが美容整形手術を成功させる、または満足させる指針となると私共は考えます。

自己肯定感とは、自分はかけがえの無い存在だと自己を肯定する事です。

まず自分を好きになる事、良さを認め、顔立ちに合うバランスの取れた美を発見する事。

そして、手術で調和した美を得て、ますます自分を好きになる事、そういうお手伝いをしていきたいと私どもは考えております。

 


いつまでもチャーミングな松田聖子さん、自分の魅力を最大限に演出できる天才とも言えますね。

 


a549926115 ( support@dr-kimura.com )

巣鴨で昭和39年から続く老舗の美容外科。 二代目の木村知史が美容整形、形成外科、美容医療全般を診療いたします。


Comments ( 3 )

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    私はどうしてもタレ目形成をしたいし、絶対にしようと思っているので、もし後遺症があってもどっちにしろやるつもりですが、参考までにききたいんですが、タレ目形成って結膜浮腫になり白目がブヨブヨするらしいですが、目に違和感や異物感など残りますか?

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    タレ目形成は瞼の裏から瞼板筋(下制筋)を縫い縮め、目尻側の下瞼の縁を下げるものですが、瞼の裏からだけですと後戻りがかなりありますから、当院では表とから行う手術法をお勧めしています。表からとは下睫毛の生え際ギリギリの皮膚を切開して奥まで行って瞼板筋(下制筋)を縫い縮めるものですが、ちょうど二重手術に埋没法と切開法があるように、この表からの皮膚切開での手術は後戻りが少ないものです。また少し皮膚を切り取るので睫毛が内向きにならないようにできます。逆に言えば、タレ目形成を瞼の裏からだけで行うと睫毛が内向き(眼球側に向く)になり易く、また後戻りも割とあるものです。表からの皮膚切開の傷は顔の手術では部位的に一番綺麗に治ると言われるくらい、ほとんど分からなくなります。
    皮膚の内出血斑はキチンと止血操作をしているので通常は黄色くらいまでしか出ず、結膜浮腫で白目がブヨブヨになったりまだらに赤目になるのは、表からの切開の方が裏からより少ない傾向です。

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